人手不足や荷待ち時間問題、ドライバーの労働環境、物流センターの省力化・自動化など、
物流業界が直面している課題を紐解き、問題解決のための道筋を有識者が語ります。

★本セミナーのポイント
・エルテックラボ 菊田代表が今物流業界が抱える問題を解決するために必要な施策について講演
・アスクル株式会社 成松氏は「DX」と「共創」の二つのアプローチでの解決に注力した、自社の物流DXの変遷や最新事例などについて解説
・物流現場のDX推進ソリューションのメリットや導入事例を紹介

お申込受付期間が終了したため、
受付を締め切らせていただきました。
日時 2024年7月23日(火)13:00~15:00
★セミナー終了後、見逃し配信が視聴できます。
★セミナー視聴後、アンケートに回答すると、講演者のプレゼン資料がダウンロードできます。  
会場
オンライン配信 (申込いただいたメールアドレスに視聴URLをお送りいたします)
参加費
定員 500名 ★参加費無料(事前登録制)
対象 ●DX推進したい運送・荷主企業の経営層、経営企画、ご担当者
●『2024年問題』に直面している物流業界のロジスティクス部門やバックオフィス部門の方
●流通・小売業界等で物流・サプライチェーンを改革したい事業責任者
主催 産経新聞社 
共催
協賛 セーフィー株式会社 ほか
内容 ▼講演スケジュール▼


13:05~13:45 基調講演
持続可能な物流の未来のために
~働く人と地球の環境を守る物流現場DXと自動化・ロボット化~

菊田 一郎(エルテックラボ 代表/物流ジャーナリスト)
2024年問題・人手不足…今物流業界が抱える問題を解決するために必要な施策とは
・物流センター各種作業の省力化・自動化、物流現場DX
  …物流センター自動化のLevel.1-5
・荷待ち問題解消策、発着荷主との連携
・選ばれる物流現場になるために、労働環境の改善
・課題解決へ取り組む企業、現場事例解説と分析


13:45~14:00 企業講演①
クラウドカメラでカンタン物流DX!2024年問題に直面する物流現場を映像から変える
派谷 翔太(セーフィー株式会社 営業本部)
2024年問題に直面している物流業界では、人手不足・高齢化などに伴う業務効率化が急務です。そんな中、業務の可視化や遠隔モニタリングを可能にし、物流DXを推進するツールとしてクラウドカメラが注目されています。 本セミナーではクラウドカメラでの物流DX事例(澁澤倉庫様など)をご紹介しつつ、成功要因やメリットについて詳しく説明します。



14:00~14:40 特別講演
エシカルeコマース ~共創とDXで目指すサステナブルなEC物流~
成松 岳志(アスクル株式会社 ロジスティクス本部 執行役員 ロジスティクス本部長)
2024年問題、進行する人手不足、インフレによる各種原価上昇等、物流を取り巻く構造課題は今後も深刻なペースで進行する見通しです。
私たちはこの課題に対して、「DX」と「共創」の二つのアプローチでの解決に注力しています。
本講演では当社の物流DXの変遷と最新事例のほか、消費者と共創しながら物流課題の解決を実現したサービス設計事例などもご紹介していきます。

備考
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菊田一郎

エルテックラボ
代表/物流ジャーナリスト
1982年名古屋大学卒業。出版社で物流誌編集長、代表取締役社長、関連団体理事等を兼務歴任。2020年6月に独立し現職。内外1000件余の取材知見を活かし物流、サプライチェーン・ロジスティクス分野のDX/GX/SDGs等のテーマにフォーカスした著述、取材、講演、アドバイザリー業務に従事。㈱大田花き社外取締役、流通経済大学非常勤講師、ハコベル㈱顧問。著書多数。

成松岳志

アスクル株式会社
ロジスティクス本部執行役員 ロジスティクス本部長
2007年入社。事業所向けEC「ASKUL」のCRM、プロモーション、新規サービス企画担当を経て、個人向けEC「LOHACO」立上げに参画。2022年5月より、執行役員としてLOHACO事業本部を統括するとともに、企業間のデータ利活用を推進。2023年3月に、ロジスティクス本部の本部長に就任。

派谷翔太

セーフィー株式会社
営業本部
2007年より国内SIにて営業担当を経て、2011年〜2018年はHWメーカー / CRMベンダーにてインサイドセールスに従事。
2021年4月よりセーフィーへ入社。新規事業立ち上げに参画し、現在は物流/流通業界の専任営業に従事。

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産経新聞DXセミナー事務局
ml.digitalsales@sankei.co.jp