ChatGPTに代表される生成AIやクラウドサービスなど、新たなテクノロジーの導入は、常にサイバーセキュリティ上のリスクをはらんでいる。企業は日増しに高度化するサイバー攻撃にどう対応するべきか、IT・情報システム部門だけでなく、経営レベルの戦略や事業責任者を含めた組織としてのセキュリティマネジメント体制構築が重要である。
本セミナーでは、国内・海外の最新サイバー攻撃事例の紹介を交えながら、企業がDXを推進するうえで必要になるサイバーセキュリティ対策や組織体制について専門家が指南する。
日時 | 2024年8月29日(木)13:00~16:00 ★セミナー終了後、見逃し配信が視聴できます。 ★セミナー視聴後、アンケートに回答すると、講演者のプレゼン資料がダウンロードできます。 |
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会場 |
オンライン配信 (申込いただいたメールアドレスに視聴URLをお送りいたします) |
参加費 | |
定員 | 500名 ★参加費無料(事前登録制) |
対象 | 情報システム担当、経営層、経営企画、セキュリティ担当の方 |
主催 | 産経新聞社 |
共催 | |
協賛 | HENNGE株式会社/株式会社アシュアード |
内容 | ▼注目の講演▼ 13:05~基調講演 経営者が知るべきサイバーセキュリティ最前線 梶浦 敏範(サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)運営委員会議長) 国際関係の緊張などで、サイバー空間のリスクは高まっています。生成AI等の新技術も、企業のDXを促進する一方、リスク要因にもなります。「DX with Security」は経営課題であり、新技術を含めたリスク対策を経営者が知ることは企業の発展に欠かせません。ここでは近年のサイバーセキュリティ動向を、経営視点で考察します。 13:50~協賛企業講演① セキュリティは投資!DX時代のクラウドセキュリティ対策とは? 奥谷 慶行(HENNGE株式会社 Cloud Sales Division Partner Sales Planning Section Deputy Section Manager) 利便性が高く、生産性が向上できるクラウドサービスは近年多くの企業様での導入が確認されています。便利な一方で、クラウドサービスは数多くの脅威にさらされている事もまた事実です。人的リソースの確保が必要なDX推進において、リソースをかけずにどのような対策が可能なのかご紹介いたします。 14:05~特別講演① 企業を守る!最新サイバーセキュリティ対策と事例 青山 桃子(株式会社日立ソリューションズ セキュリティソリューション事業部 セキュリティアナリスト) サイバー攻撃は、攻撃側が防御側に比べて圧倒的に有利だと言われています。そんな状況の中、あらゆる企業が直面しているサイバーセキュリティの課題と防衛策について紹介します。近年、注目されているランサムウェア、フィッシング、生成AIの悪用事例を例に挙げながら、大企業から中小企業までの情報セキュリティ対策を解説します。 14:45~協賛企業講演② 本当に大丈夫?定量データで見るSaaS活用における「落とし穴」 植木 雄哉(株式会社アシュアード セキュリティグループ) DX推進において積極的な活用が進んでいるSaaSですが、一方でセキュリティ上の「落とし穴」も存在します。本セミナーでは、その中でも「サプライチェーン管理」に主眼をおいて、当社独自の調査結果で見えた定量データを交えながら留意点や対策のポイントを弊社セキュリティコンサルタントが解説します。 15:05~特別講演② さくらインターネットにおけるコーポレートのセキュリティマネジメントと組織づくり 江草 陽太(さくらインターネット株式会社 技術統括担当 執行役員 兼 CIO 兼 CISO) さくらインターネットのセキュリティマネジメントの考え方を紹介。SIRTの体制や具体的な取り組み、生成AIとクラウド活用に潜むセキュリティリスク対策について、実際の事例を交えながら解説します。 |
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