Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)といった「CASE」に象徴される技術革新が自動車産業のサプライチェーンを変革しています。本セミナーでは、大手部品メーカーやサプライヤーの最新DX事例や有識者の展望から自動車産業を支える“ものづくりの未来”を探ります。
【本セミナーのポイント】
・製造業系YouTuber(登録者29.8万人)ものづくり太郎氏が海外メーカのDX最前線を紹介
・矢崎総業、OKIのデジタルトップがDX先進事例、AI活用、イノベーション創出方法を語る
・KPMGコンサルティング自動車セクター統轄パートナー・犬飼氏がDX実現の道筋と展望を解説
日時 | 2025年3月11日(火)13:00~17:00予定 ★セミナー終了後、見逃し配信が視聴できます。 ★セミナー視聴後、アンケートに回答すると、講演者のプレゼン資料がダウンロードできます。 |
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会場 |
オンライン配信 (申込いただいたメールアドレスに視聴URLをお送りいたします) |
参加費 | |
定員 | 500名 ★参加費無料(事前登録制) |
対象 | ● 自動車関連を中心とした製造業の経営層及び経営企画・DX推進・ITシステム部門 ● 製造部門(生産管理、品質管理、製品・工程設計、研究・開発、購買・調達など)に関わる方 |
主催 | 産経新聞社 <後援>日刊自動車新聞社 |
共催 | |
協賛 | <特別協賛>IFSジャパン株式会社 <協賛>Blue Yonderジャパン株式会社 |
内容 | ▼タイムテーブル▼ 13:05~基調講演 自動車産業超進化論 ~データで戦うのが次世代の自動車製造業~ ものづくり太郎(株式会社ブーステック代表取締役 製造業系YouTuber) 海外の工場運営や工場の文化の違い、そして最新の工場DXの進捗を実例を交えて共有したい。また、バックエンド側のシステムや運用のトレンドも合わせて共有したい。 13:50~企業講演 次世代ERP×AIで導く、自動車産業の課題解決と競争優位 澤田 卓也(IFSジャパン株式会社 プリセールス本部 製造ソリューション部 部長) 自動車産業の複雑な課題を解決する鍵は、次世代ERPとAI活用にあります。本講演では、サプライチェーン管理、製造プロセス、品質管理を支援する具体的なソリューションを紹介。AIによるデータ分析で経営判断を加速し、競争優位を実現する方法を解説します。 14:20~特別講演 矢崎のDX: AI活用と経営視点からのDX 基幹システム再構築はグローバルガバナンス重視 丹下 博(矢崎総業株式会社 執行役員 AI・デジタル室 室長 兼 情報システム統括室 室長 ) Fail FastをValueに掲げ、外部入社組を中心に組織化されたDX組織とDX戦略。一方で、Failできない基幹システムの再構築は生え抜きの社員中心で、グローバルガバナンスを効かせて挑戦する。異なる二つの組織と戦略でDXの実現に奮闘中! 14:50~企業講演 自動車サプライチェーンの再構築 ~End-to-Endのサプライヤーネットワークによる競争力強化~ 白鳥 直樹(Blue Yonderジャパン株式会社 執行役員 ソリューションコンサルティング シニア・ディレクター) CASE変革の波やEV化圧力など厳しさを増す自動車業界において優位性を確保するには、サプライヤーを含めたEnd-to-Endのサプライチェーンネットワーク全体で競争力を高めることが不可欠です。本講演では、自動車業界におけるサプライチェーンのグローバル動向や先進事例、AIを活用し、多階層のサプライヤーのリアルタイム連携を実現するBlue Yonderの自動車業界向けソリューションをご紹介します。 15:10~特別講演 OKIのイノベーション・マネジメントシステム “Yume Pro”で挑む新規事業の創出 藤原 雄彦(沖電気工業株式会社 執行役員 イノベーション責任者 デジタル責任者兼イノベーション事業開発センター長) OKIではISO56001に則してシステマティックに新しい価値を生み出すイノベーション・マネジメントシステム “Yume Pro”を始動しています。Yume Proは新規事業の創出、既存事業の革新、業務の改善までをイノベーションと定義し、全員参加型イノベーションを実践しています。共創事例を交えながら取組みを紹介いたします。 15:40~特別講演 DX計画・実行が進まない自動車業界の現状と展望 犬飼 仁(KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 自動車セクター統轄パートナー / KPMGモビリティ研究所メンバー) 自動車業界では、将来の動向が不透明なこともあり、DX計画・投資の判断が難しくなっています。実行段階では、長年の創意工夫が蓄積された業務プロセスとレガシーシステムも足かせとなってしまっており、柔軟で将来の変化に対応できるデジタル環境/ケイパビリティの整備が急務です。プロジェクトでの実体験に基づき、実現の道筋を解説します。 |
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