本セミナーでは、経理業務のデジタル変革(DX)が急速に進む中で、経理部門の目指すべき姿や経理が提供できる付加価値をどのように高めていくかを専門家と考えます。更に生成AI等の最新テクノロジーを活用した業務改革の展望について探ります。
日時 | 2025年5月27日(火)13:00~16:00予定 ※5月27日(火)13:00申込締切※ ★セミナー終了後、見逃し配信が視聴できます。 ★セミナー視聴後、アンケートに回答すると、講演者のプレゼン資料がダウンロードできます。 |
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会場 |
オンライン配信 (申込いただいたメールアドレスに視聴URLをお送りいたします) |
参加費 | |
定員 | 500名 ★参加費無料(事前登録制) |
対象 | ●経理DX、経理部門改革を推進したい経営層、経営企画・DX推進・ITシステム部門 ●経理・財務、経営企画部門で業務のデジタル化、AI活用などを検討している方 |
主催 | 産経新聞社 |
共催 | |
協賛 | <特別協賛>株式会社ラクス <協賛>株式会社マネーフォワード/イージーソフト株式会社/株式会社アール・アンド・エー・シー/メリービズ株式会社 |
内容 | ▼タイムテーブル▼ 13:05~基調講演 改めて考える経理業務DX ~D2Dによる業務プロセス改革・自動化とAI~ 櫻田 修一(株式会社アカウンティング・アドバイザリー マネージングディレクター/公認会計士 一般社団法人日本CFO協会主任研究委員) 経理業務領域におけるDXはこの5年間で、電帳法、インボイス制度を契機とし、さらにSaaSの企業への浸透により加速しています。また少子高齢化に伴う人材不足への危機感は経理・財務領域でも同様であり、その対応としてのプロセス改革も必須ではないでしょうか。今回は改めてこの経理業務プロセスの改革についてAIの動向も含め考察します。 13:45~企業講演 経理DXがもたらす属人化からの脱却 -業務最適化が描く組織の未来- 大川 滉世(株式会社ラクス 楽楽精算事業統括部) 深見 健成(株式会社ラクス 楽楽明細事業統括部) 経理部門における慢性的な人手不足、担当者に依存した業務のブラックボックス化…そんな課題はございませんか?本講演では、DXを通して経理業務の最適化と効率化を実現し、"脱・属人化"を図ることで、これからの時代に求められる経理組織の在り方についてご紹介します。ぜひこの機会に、業務改革の一歩を踏み出しませんか? 14:15~企業講演 経理部門とAIの未来を探る! 短期・中長期の視点から考える業務変革 松岡 俊(株式会社マネーフォワード 執行役員 グループCAO) AIの進化が社会やビジネス全体を変革する中、経理部門での活用はまだ始まったばかりです。本セッションでは、経理部門におけるAI活用の課題を紐解きながら、短期的な業務効率化から中長期的な土台づくりまで、AIを活用した未来の経理業務の姿を探ります。 14:30~企業講演 AI-OCRを活用した経費精算業務の効率化 椎名 遼太(イージーソフト株式会社 ソリューションセールス部) 誰でも手軽にAIが使える時代。経費精算領域のDX化においてもAI活用は大きなポイントとなりますが、実務での具体的な活用イメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。本セッションでは領収書や請求書処理の手間とミスを減らす「AI-OCR」機能に注目し、経費精算における業務課題の解決策をご紹介します。 14:45~企業講演 人手不足のお悩み解消! 急な欠員対応・属人化を防ぐ「消込業務をしくみ化」する方法 鈴木 康士朗(株式会社アール・アンド・エー・シー 企画本部インサイドセールス部 部長) 今後も人口減少が進む中、人手不足や採用コストの高騰が予想されます。中でも手作業や目視に頼ることが多く属人化しやすい入金消込業務は、担当者の急な不在や退職で業務が滞るリスクが高い分野です。本セミナーでは、人手不足が避けられない今こそ必要なシステムを活用した「消込業務しくみ化の方法」を実際の事例とともにご紹介します。 15:00~企業講演 創業100年企業が属人化解消に成功 クラウド会計・アウトソーシング活用による経理DX実践法とは 長谷 龍一(メリービズ株式会社 ビジネスディベロップメント マネージャー) 「業務の属人化」「デジタル化の遅れ」「人材不足」といった経理部門の課題を総合的に解決できるのだとしたら...実際に改革に成功した企業様の事例を紐解きながら、経理DXとアウトソーシングを活用した実践的な解決策をご紹介します。 15:15~特別講演 経営支援を行える「強い財務・経理部門」へと変革せよ! ~「強い経理が会社を強くする」~ 西田 浩(株式会社マツキヨココカラ&カンパニー グループ管理統括 財務戦略室 執行役員 室長) 企業の経営課題解決、成長戦略構築の上で財務・経理部門は、さまざまな利害関係者に対するサービス業的な役割を担わなければいけません。本講演では複数の日本企業での財務・経理部門の責任者を務め、経営支援を行える「強い財務・経理部門」への変革に取り組んだ事例をご紹介します。 |
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