法改正やAIの進展、働き方の多様化——
経理・財務を取り巻く環境は急速に変化しています。経理は変化に適応するだけでなく、
自らの価値を再定義し、進化していく姿勢が求められます。
本イベントでは、経理の現場で奮闘するCFOやプロフェッショナルがキャリアの築き方や実務のヒント、
葛藤や選択のリアルな経験を基に「次の一手」を考える視点を共有します。
「変化に強い経理」へ進化する一歩を共に踏み出しましょう。
※本イベントは、Sansanが開催する大規模ユーザーカンファレンス「Sansan Innovation Summit 2025」内で行われるSpecial Session「経理・財務の日」として、会場からライブ配信でお届けします。
日時 | 2025年11月21日(金)16:15 〜 18:30 |
---|---|
会場 |
オンライン配信 (申込いただいたメールアドレスにSansan株式会社から視聴用URLをお送りいたします) |
参加費 | |
定員 | 定員なし ★参加費無料(事前登録制)申込受付中 |
対象 | ●経理・財務、経営企画、情報システム、DX推進、総務 |
主催 | Sansan株式会社 |
共催 | |
協賛 | |
内容 | ▼タイムテーブル▼ 16:15~16:50 基調講演 変革期の経理におけるキャリア選択と組織構築 カゴメCFOと元社員が語る、あの時の決断とこれから 佐伯 健 氏(カゴメ株式会社 取締役常務執行役員 CFO 兼 CRO 兼 財務経理部長) 山口 和之 氏(太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社 CFOアドバイザリー ディレクター) 企業経営において重要な役割を担う経理・財務機能は、これまで幾度も環境の変化に直面してきました。そうした変化に向き合う中で、経理人材はどのようにキャリアを描くべきか、またマネジメント層は、個々のキャリアを尊重しながら、組織としていかに持続可能な機能を維持していくかが問われています。本セッションでは、カゴメ株式会社のCFOと、かつて同社で経理業務に携わっていた元社員が登壇します。経理組織の在り方やキャリアの選択をめぐり、それぞれの視点を交えながら、いま求められる最適な経理機能の姿をひもときます。 17:05~17:40 ユーザー講演 経理DXによる業務変革とコア業務へのシフト 全社員の時間を創出する視点と実践 今川 友博 氏(野村不動産ホールディングス株式会社 資金部 副部長 兼 事務推進二課長) 国内外で多岐にわたる不動産開発・運営を展開する野村不動産グループ。その中核を担う野村不動産ホールディングス株式会社では、請求書業務の完全電子化を実現。経理業務全体から紙を取り払うことで業務効率を大幅に向上させ、組織の生産性向上につなげています。経理部門のみならず全社の業務の負担を最小化し、各社員が自身のコア業務に向き合う時間をいかに生み出すか。本セッションでは、Bill Oneによる業務改革の成果を最大化する工夫や社内展開をスムーズにする秘けつ、効率化の先に見据える今後の展望についてお話しします。 17:55~18:30 特別講演 数字は集計するものではなく想いを込めて変えていくもの 成果を生み出す税務マネジメントの経営への貢献 渡會 直也 氏(日東電工株式会社 経理財務本部 フェロー) Nittoでの30年以上にわたる税務マネジメントの構築の経験から学んだ、税務が生み出す経営への貢献が今回のテーマです。税務にとって重要なのは税法の知識や理解ではなく、経営層を含む社内のさまざまな関係者とのコミュニケーションを活発に行い、実際に望ましいアクションをとって、具体的な成果を生み出すことです。そこから生まれる「驚きと感動」が、税務の最適化に不可欠な社内の「組織知」を生み出し、さらに次の成果につながる好循環を生みます。私のキャリアで得た知見や考え方を基に、皆さんの業務に役立つ内容をお話ししたいと思います。 |
備考 | <協力>産経新聞社 |
お問合わせ