■生成AI時代に対応するため、企業の知財・法務部門の連携やテクノロジー活用(リーガルオペレーションズ)に
よって業務を効率化し、経営を支える戦略的パートナーへと進化する道筋を提示するセミナーです。

【本セミナーのポイント】
・知財・法務部門が連携し、経営を支える戦略的パートナーへと進化する道筋を提示
・AI時代の中で企業の競争力を高める知財経営戦略について、東京大学・渡部俊也教授が解説
・AIリーガルテック協会・佐々木毅尚氏が法務部門改革の実践方法を解説
・元任天堂 総務本部/製造本部部門長の朽木鴻次郎氏が知財と法務の統合戦略について講演

日時 2026年1月27日(火)13:00~16:00予定 ※1月27日(火)13:00申込締切※
★セミナー終了後、見逃し配信が視聴できます。
★セミナー視聴後、アンケートに回答すると、講演者のプレゼン資料がダウンロードできます。  
会場
オンライン配信 (申込いただいたメールアドレスに視聴URLをお送りいたします)
参加費
定員 500名 ★参加費無料(事前登録制)申込受付中
対象 ● 企業の法務・知財部門、経営企画・経営戦略・DX推進部門の責任者・担当者
● 中堅・大企業の経営者、役員、経営幹部
主催 産経新聞社  <協力>知財塾
共催
協賛 <特別協賛>MNTSQ株式会社 <通常協賛>クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社/株式会社デンネマイヤー/Authense法律事務所
内容 ▼タイムテーブル▼


13:05~基調講演
AI時代に企業の競争力を高める知財経営戦略
渡部 俊也(東京科学大学 研究イノベーション本部 副学長)
生成AIなどがもたらす知財エコシステムの変化を解説。AI生成物の権利問題や学習データの価値といったマクロな視点と、それらを背景とするAIガバナンスや、契約業務のDXなど法務・知財部門のオペレーション改革というミクロな視点の両面から分析。これらを踏まえ、未来の競争力を築くための「攻めの知財戦略」を具体的に示します。


13:45~企業講演①
準備中
準備中(MNTSQ株式会社)
準備中


14:00~企業講演②
準備中
準備中(クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社)
準備中


14:15~特別講演①
リーガルオペレーションの最適化へ向けたテクノロジーの実装
佐々木 毅尚(One Thought合同会社 代表社員)
トレードオフの関係にある法務部門の業務効率化と業務品質向上を同時に実現し、日常的なオペレーションの最適化を支援するツールとして、リーガルオペレーションモデルと最新リーガルテック動向を紹介。現在のリーガルテック製品と今後のテクノロジー動向を踏まえ、実践的なテクノロジー導入のポイントを解説します。


14:45~企業講演③
準備中
準備中(Authense法律事務所)
準備中


15:00~特別講演②
AI時代の法務知財――効率性の陰で失われる教育機会とマネジメント力
朽木 鴻次郎(朽木事務所 代表)
AIは法務知財の現場に速さをもたらし、業務効率を圧倒的に向上させる。だが、同時に、若手が下積み業務を通じて得られる成長と教育機会や、中堅シニア層が部下指導で磨かれるマネジメント力が損なわれる危険がある。AIの効率性を享受しながら、いかに人的資本の伝承を守るべきか。本講演ではその課題を考える。

備考

渡部俊也

東京科学大学
研究イノベーション本部 副学長
東京科学大学副学長(東京大学名誉教授)。知的財産戦略、デジタルガバナンスと経済安全保障の専門家として内閣府等で政策形成に関与。全国大学発スタートアップネットワークNINEJPを主導し、研究成果の事業化と国際展開を推進。学術・産業・政策を橋渡しする。

佐々木毅尚

One Thought合同会社
代表社員
これまで、法務、コンプライアンス、コーポレートガバナンス業務を幅広く経験。2009年より法務部門長として法務部門のマネジメントに携わり、法務部門のオペレーション改革に取り組む。
<主要著書>
・企業法務入門テキスト
・電子契約導入ガイドライン 海外契約編
・リーガルオペレーション革命
・戦略のための戦術

朽木鴻次郎

朽木事務所
代表
1984年より上場(プライム)企業法務で実務とマネジメント経験を積み、2018年に任天堂を退職後は、「コンプライアンス(ハラスメント防止・情報漏洩防止・CSR対応)」、「交渉術の理論と実践」などをテーマに、民間企業・自治体や地方議会・官公庁・大学など、多様な分野で登壇を重ねる。

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産経新聞DXセミナー事務局
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