AIの進展や制度改正など、取り巻く環境の変化が大きい今、変化に合わせて知識を更新し、活用していくことが重要になっています。 経理・財務の現場でも、日々の業務に生かせるトレンドを押さえておくことが求められています。
一方で、働き方やキャリアの在り方が多様化する中、長期的な視点で自身のキャリアをどう描くか、選択肢を広げておくことも重要になっています。
本イベントでは、こうした変化に応じて必要となる「実務の最新トレンド」と「キャリア形成」の二つを軸に視野を広げ、明日から活用できるヒントをお届けします。

これからの働き方をアップデートする2日間。
多様なセッションに触れながら、経理・財務で押さえておきたい新たな学びに出会う場として、ぜひご活用ください。

日時 <Day1>2026年02月17日(火) 13:00〜15:50
<Day2>2026年02月18日(水) 13:00〜16:15  
会場
オンライン配信
(申し込みいただいたメールアドレスにSansan株式会社から視聴用URLをお送りいたします)
参加費
定員 定員なし ★参加費無料(事前登録制)申込受付中
対象 ●経理・財務、経営企画、情報システム、DX推進、総務
主催 Sansan株式会社
共催
協賛
内容 ▼タイムテーブル▼

<Day1>
AI活用や新リース会計基準など、実務に直結する最新トレンドを整理し、業務の視野を広げる講演をお届けします。

13:00~13:40 基調講演
準備中
準備中
準備中


13:55~14:10 主催者講演
Bill Oneが実現する、適材適所のAI活用 ~経理業務に「なくせる」をつくる~
笠場 愛翔(Sansan株式会社 Bill One事業部 VPoP)
昨今、経理業務においてもAI活用が広がる中で、単にAIを使うことではなく、どういった種類のAIをどのような業務で活用すれば効率化につながるのかを見極めることが、より重要になっています。AIには、さまざまな種類があります。そして、それぞれの役割や得意領域が異なるため、すべての業務に同じAIを用いればよいというわけにはいきません。そこで、本講演では、AIの種類や役割を整理し、根本的なところから「AIの活用」について考えることで、AIを一つの手段として捉え直します。業務の特性に応じて、どういった種類のAIをどのように活用すれば、成果につながるのか。その結果、どういった経理業務が「なくせる」ものへと変わるのか。経理AXサービス「Bill One」が目指す、経理業務に「なくせる」をつくる、という考えと共に、自社の業務改善に適したAI活用の方法を紹介します。


14:25~14:55 事例講演
年間8800時間の工数を削減した請求書受領業務の改革 ~人にしかできない「考える仕事」へのシフトとは~
田口 真司 氏(パナソニック ホームズ株式会社 業務革新課 課長 (兼) DX推進室 主幹)
パナソニック ホームズ株式会社は、新築請負・土地活用、街づくり・分譲、ストック、海外など幅広い事業を展開する住宅メーカーです。
同社経理本部では「経営の見える化」「スピード経営」「強い経営体制の構築」を重点方針に掲げ、電子化ロードマップを策定。その中で最もアナログなプロセスが残っていた販管費関連の請求書処理に着目しました。
紙とハンコ、出社前提の業務、手入力による伝票起票。こうした仕組みをBill One導入で抜本改革。結果、年間8800時間を創出し、作業中心の業務から「考える仕事」へシフトする組織変革を実現しました。
本講演では、①導入の狙いと意思決定②業務フロー改革の具体策と効果③今後の展望について、具体的な数字とともにお伝えします。


15:10~15:50 特別講演
親会社も子会社も知っておきたい!新リース会計の現状と課題
大樂 弘幸 氏(大樂公認会計士・税理士事務所 所長)
新リース会計基準は、上場企業だけでなく、その子会社や関連会社にも影響が及ぶ制度改正です。実務の現場では、親会社が自社対応に追われる中で、子会社との役割分担や進め方の共有に悩むケースも見られます。本講演では、新リース会計基準の概要と今後の実務対応を整理し、親会社・子会社がどのように連携して対応を進めるべきか、子会社経理がどのように関わっていくことが期待されているのかを実務目線でわかりやすく解説します。



<Day2>
専門性を磨く実務経験の先に、キャリアの選択肢がどのように広がっていくのか。これからの働き方のヒントを探ります。

13:00~13:40 基調講演
経理のキャリアは、掛け算で広がる ~変化する経理環境における専門性の形成と、次のステップを見極める判断軸とは~
雨越 仁 氏(雨越しのぶ公認会計士事務所 代表)
外資系金融、公認会計士資格取得、総合商社での主計業務や海外実務、ベンチャー企業の経営管理本部長など、異なる経験を重ねてきた実体験を背景に、これからのキャリア選択を考えるための視点を提示する講演です。一見すると一貫性のない選択や、遠回りに見えるキャリアの中で、何を基準に次の一歩を選んできたのかを明らかにします。変化の大きい経理環境において、専門性を一つに定めきらず、複数の経験をどのような視点で組み合わせて生かしてきたのか、具体的な事例をもとにひもときます。計画通りにキャリアを描くことが難しい時代に、次のステップを考える際の判断軸を持ち帰っていただく内容です。


13:55~14:35 特別講演
経理を“戦略脳”に変える会計思考 ~経理の先にある専門領域と、その先に続くキャリア~
山田 真哉 氏(芸能文化税理士法人 会長/公認会計士・税理士/YouTuber)
経理は「守りの事務」だけの仕事ではありません。本講演では、経理の役割を、データ分析と会計センスを武器に経営戦略へ貢献する「戦略的な専門領域」へと進化させるための考え方を解説します。感情や経験則に流されず、金額を起点に判断する「会計思考(感情より勘定)」を軸に、粗利構造、固定費、キャッシュフローといった数字の読み解き方を通じて、経営判断に資する情報をどのように生み出すかを具体的に紹介します。また、経営企画や他部門と連携しながら、経理担当者個人が「攻めの経営」に参画していくための視点やキャリアの広げ方についても触れ、経理の先にある専門性と可能性を提示します。


14:50~15:20 事例講演
ムダな業務をなくし、経理のキャリアを広げる挑戦 ~小口現金・立替経費はなくせる!? 精算業務の「当たり前」を変えたDX~
生井 草緒 氏(株式会社ハトヤ観光 総務本部 部長)
天然温泉旅館「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」や洋菓子事業「バイカル」を展開し、地元のお客様から観光客まで幅広く親しまれている株式会社ハトヤ観光。同社では、小口現金管理や立替経費の精算に伴う煩雑な業務に課題を抱えていました。しかし、Bill One経費の導入によってこれらを一気に解決。現場スタッフは処理や立替の負担から、経理担当者は催促や確認作業から解放され、生まれた時間を新たな業務に生かすことができるようになりました。本講演では、「当たり前」だと思っていた業務をなくし、経理のキャリアを広げる挑戦を、生の声でお届けします。


15:35~16:15 特別講演
変革期の経理におけるキャリア選択と組織構築 ~カゴメCFOと元社員が語る、あの時の決断とこれから~
佐伯 健 氏(カゴメ株式会社 取締役常務執行役員 CFO 兼 CRO 兼 財務経理部長)
山口 和之 氏(太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社 CFOアドバイザリー ディレクター)

企業経営において重要な役割を担う経理・財務機能は、これまで幾度も環境の変化に直面してきました。そうした変化に向き合う中で、経理人材はどのようにキャリアを描くべきか、またマネジメント層は、個々のキャリアを尊重しながら、組織としていかに持続可能な機能を維持していくかが問われています。本講演では、カゴメ株式会社のCFOと、かつて同社で経理業務に携わっていた元社員が登壇します。経理組織の在り方やキャリアの選択をめぐり、それぞれの視点を交えながら、いま求められる最適な経理機能の姿をひもときます。

備考 <協力>産経新聞社

笠場愛翔

Sansan株式会社
Bill One事業部 VPoP
2020年4月、Sansan株式会社に入社。経理AXサービス「Bill One」において、PMM(プロダクトマーケティングマネジャー)として事業開発を中心に携わる。現在は、同サービスのVPoP(プロダクト統括責任者)として、プロダクト価値の最大化に向けた戦略策定および推進に従事している。

田口真司

パナソニック ホームズ株式会社
パナソニック ホームズで経理DXを推進し、Bill One導入を成功に導いたプロジェクトマネジャー。業務革新課 課長 (兼) DX推進室 主幹として、請求書電子化や経理業務の標準化・自動化をリード。全社効率化、原価管理改革など幅広いプロジェクトを牽引。経理実務からシステム開発までの経験を持ち、現場視点での改善と挑戦を続けている。

大樂弘幸

大樂公認会計士・税理士事務所
所長
1976年生、慶應義塾大学卒業。監査法人トーマツ、新日本有限責任監査法人及びFAS等で18年以上にわたり監査・アドバイザリー業務に従事。金融庁企業開示課では企業会計専門官として企業開示・監査制度などに従事。現在は独立し、監査業務、IPO支援、税務業務、上場企業の社外監査役業務を行っている。

雨越仁

雨越しのぶ公認会計士事務所
代表
外資系金融機関にて金融商品開発に従事後、公認会計士資格を取得。総合商社の経理部門にて主計・全社決算、IFRS導入、海外子会社の財務責任者を経験。その後、ベンチャー企業で経営管理本部長として経営に参画し、管理部門全体を統括しながら、上場準備における管理体制の構築を行う。上場後はIRおよび経営企画業務も担う。

山田真哉

芸能文化税理士法人
会長/公認会計士・税理士/YouTuber
公認会計士・税理士、芸能文化税理士法人 会長、㈱ブシロード・新日本プロレス㈱社外監査役。大阪大学文学部卒。大手監査法人を経て、独立。著書『女子大生会計士の事件簿』(角川文庫他)はシリーズ100万部、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社)は160万部を突破するベストセラーに。YouTube「オタク会計士ch」は登録者数115万人を超える。

生井草緒

株式会社ハトヤ観光
総務本部 部長
学校法人、金融機関での勤務を経て、2021年にハトヤ観光へ入社。グループ各社の経理・会計業務に従事する。通常業務と並行して、会計ソフトの更新をはじめとするグループ各社の財務会計業務の改善に取り組む。2025年より現職に就任。経理・会計業務をはじめとしたグループ全体のバックオフィス業務の刷新・整備を推進し、DXに取り組んでいる。

佐伯健

カゴメ株式会社
取締役常務執行役員 CFO 兼 CRO 兼 財務経理部長
2003年カゴメ株式会社入社。経営企画室、財務経理部、国際事業本部(イタリア他出向を含む)などに携わる。2020年より現職。IRを含む財務経理領域に加えリスクマネジメントを主導する。

山口和之

太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社
CFOアドバイザリー ディレクター
2000年に大手監査法人に入所し、監査業務や海外提携事務所での日系企業支援に従事。2014年にカゴメ株式会社へ入社し、本社で財務経理業務、海外子会社にて財務経理及び経営企画業務を担当。2023年より太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社 CFOアドバイザリー部にて経営管理支援業務に従事。

お問合わせ

Sansan株式会社 Bill Oneイベント事務局
Email:bill-one-seminar@sansan.com